島倉千代子しまくらちよこ
1938年3月30日生まれ東京都 出身
2013年11月08日死去
![島倉千代子 - ウィキペディアより引用](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/6d/Chiyoko_Shimakura_01.jpg/220px-Chiyoko_Shimakura_01.jpg)
島倉 千代子(しまくら ちよこ、1938年(昭和13年)3月30日 - 2013年(平成25年)11月8日)は、日本の演歌・歌謡曲歌手。
東京府東京市(現在の東京都)品川区北品川出身、日本音楽高等学校卒業。
愛称は「お千代さん」。
生涯[編集]
デビュー以前[編集]
1938年3月30日(水曜日)、品川区北品川に警察官の父・島倉壽雄(としお)、母・ナカの二男四女の四女として生まれる。
島倉家は越前一乗谷城主朝倉義景の末裔という。
1945年(7歳)、長野県松本市へ疎開。
両親の実家がある群馬県桐生市にも半年間、疎開していた事がある。
井戸から水を運ぶ途中に転倒、水の入ったビンを割り、左手首からひじまでを負傷。
母・ナカが「女の子だから(腕を)残して欲しい」と医師に懇願し、切断は免れたが47針を縫い、感覚も無く、動かすこともできなくなる(後に不自由ながらも動かすことができるようになる)。
この時の輸血がのちに千代子が患ったC型肝炎の遠因となった。
気持ちの沈んだ千代子のために母・ナカは『リンゴの唄』を聞かせるようになる。
後に『この世の花』で歌手デビューを遂げた千代子だが、『この世の花』の作曲は『リンゴの唄』の作曲と同じく万城目正によるもの。
1947年(9歳)、東京に戻る。
姉の敏子は歌唱力があったが小児麻痺を患っていたために歌手にはなれなかった。
大好きな姉のために自分が歌手になると決意。
敏子により声楽を学び、近所の「若旦那楽 ……
音楽作品
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