演歌歌手名鑑

いではく

(作詞家)

1941年11月22日生まれ(82歳)長野県 出身

いで はく(本名・井出 博正(いで ひろまさ)、1941年〈昭和16年〉11月22日 - )は、日本の作詞家。
日本音楽著作権協会(JASRAC)会長(2016年4月-)。
日本音楽作家団体協議会理事長、松尾芸能振興財団理事。
経歴・人物[編集] 長野県南佐久郡南牧村海尻出身。
長野県野沢北高等学校を経て1965年早稲田大学商学部卒業後、全国モーターボート競走会連合会の教官として活動。
全国の競艇場(24場)を回って、選手のスタート試験や登録試験などを担当した。
その後は友人と共に会社を起業し、幼児向け英語教材(カセットテープ)を大手の出版社と連携して販売した。
最初は売れ行きも好調だったが、提携先企業が苦境に陥り、僅か2年で失敗に終わる。
その後は遠藤実の秘書となり、1971年に作詞家となる。
1973年「親子流し唄」でレコードデビュー。
日本レコード大賞ロングセラー賞、同作詩賞、2006年文化庁長官表彰、2015年外務大臣表彰。
2009年4月20日、日本音楽著作権協会(JASRAC)理事として出席した、著作権制度の議論のための文化審議会著作権分科会「基本問題小委員会」第1回会合で、「自家用車で聞くために、消費者はもう1枚同じCDを買うのか」という質問に対して「当然だと思う」と発言し、消費者から批判が集中した。
主な楽曲[編集] 五十音順 小沢亜貴子「日本全国かずま君」 春日八郎「ふたりの坂道」 川中美幸「ふたりの春」 北川大介「雨の酒場町」「ブルーな街角」 北島三郎 ……

音楽作品

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