演歌歌手名鑑

松島トモ子まつしまともこ

1945年7月10日生まれ(79歳)満州 出身

松島トモ子 - ウィキペディアより引用

松島 トモ子(まつしま ともこ、本名:松島 奉子(読みは同じ)、1945年(昭和20年)7月10日 - )は、日本の女優、歌手、タレント。
現在、毒蝮三太夫が所属する、まむしプロダクションと業務提携をしている。
1955年(昭和30年) 満州国奉天生まれ。
東京都目黒区育ち。
目黒区立東根小学校を経てザ・マスターズ・ハイスクール卒業。
現在も東京都在住。
略歴= 生後まもなく満洲国からの引き揚げを体験。
本名の奉子は生誕地の奉天に帰する。
3歳から石井漠舞踊研究所に入門し、バレエを始める。
映画館の劇場ニュースにて、石井門下の子どもたちが「小さな豆バレリーナ」としてとりあげられたところ、そこに映っていたトモ子を阪東妻三郎がスカウト。
1949年(昭和24年)に芸能界デビュー。
わずか4歳で東横映画『獅子の罠』に出演したほか、嵐寛寿郎主演の時代劇『鞍馬天狗』(杉作)、大友柳太郎との『丹下左膳』(ちょび安)、江利チエミとの『サザエさん』(磯野ワカメ)など多くの映画に出演、80本の映画で主演を務めた。
歌手としても米山正夫門下となり、1953年(昭和28年)、コロムビアより「村の駅長さん/風にゆれるレイの花」でデビュー。
その後も、「三匹の子豚」(ディズニーの「狼なんか怖くない」のカバー)、「雨に唄えば」などを吹き込み、「杉作太鼓」、「悦ちゃん」、「ワカメちゃん」、「怪傑黒頭巾」、「赤いカンナの花咲けば」など映画主題歌や挿入 ……

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