梶光夫かじみつお
1944年9月9日生まれ(80歳)大阪府 出身
梶 光夫(かじ みつお、本名:梶 芳道。
1944年9月9日 - )は、1960年代の日本の歌手、現在は日本を代表する金細工師・宝飾デザイナーとして国際的にも知られ、また米国宝石学会(G.I.A GG)の資格を取得し、宝石鑑定家でもある。
経歴=
大阪府大阪市出身。
1944年、大阪で時計・宝石・貴金属を扱う宝石商「スイス時計店」の長男として生まれる。
1963年12月、コロムビアレコードより「黒髪」で歌手デビュー、翌1964年には、3作目の「青春の城下町」が大ヒット。
テレビを中心に映画にも多数出演する。
父親は長男に家業を継いでほしいという思いから芸能界入りを反対していたが、デビュー時に父親と交わした“芸能生活は5年間”という約束を守り、1970年には歌手を引退した。
家業を継いで金細工師、宝飾デザイナー、宝石鑑定士として活動しているが、2000年代より、本業に支障のない範囲に限定して歌手活動を再開し、時折ステージに立ち、歌を披露している。
歌手として=
遠藤実の門下に入り、1963年12月に日本コロムビアより「黒髪」にてデビュー。
舟木一夫の後輩として華々しくデビューし、3作目となる「青春の城下町」が大ヒット。
TVドラマでは江田島海軍兵学校の青年将校の物語・菊田一夫作「若いいのち」の主人公を好演、大ブレイクした。
その後も「可愛いあの娘」「わが愛を星に祈りて」「アキとマキ」など数々のヒット曲を出した。
1965年には高田美和とのデュエット曲「わ ……