演歌歌手名鑑

チョー・ヨンピル

1950年3月21日生まれ(74歳)韓国 出身

チョー・ヨンピル - ウィキペディアより引用

チョー・ヨンピル(朝: 조용필、漢表示: 趙 容弼、1950年3月21日 - )は、大韓民国出身の代表的歌手、シンガーソングライター。
経緯= チョー・ヨンピルは1950年、華城郡松山面双井里(ソンサンミョン・サンジョンリ)のその里きっての素封家の三男として生まれた。
高校時代にギターを始めて、プロの音楽家を目指した 1968年、カントリーグループ「エトキンズ」のリーダーとしてデビュー。
エトキンズでの担当楽器はギターだった。
1975年にソロに転向し、1976年に『釜山港へ帰れ (돌아와요 부산항에)』が韓国で30万枚を売り上げる大ヒットとなる。
ところが77年に、米軍のステージに立っていたころに大麻を吸ったことが明らかになり、一時期芸能活動を自粛。
79年に、現在もメンバー交替を経て続くバックバンド「偉大な誕生」を率いて 1979年、アルバム『窓の外の女 (창밖의 여자)』で再デビュー。
同アルバムは韓国でミリオンセラーを記録する。
1980年代には、1970年代まで賞レースを牽引した南珍、羅勲児に代わり各種賞レースを独占する。
1982年には日本でもデビューし、「釜山港へ帰れ」(CBSソニー発売)や「想いで迷子」(ポリスター発売)などがヒットした。
1987年、『NHK紅白歌合戦』に韓国人歌手として初めて出場を果たし、1990年まで連続で出場した。
2005年には韓国で活動する歌手として、イ・ミジャ以来2人目の北朝鮮での公演「チョ・ヨンピル平壌公演」を開催する。

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