加納ひろしかのうひろし
広島県 出身
加納 ひろし(かのう ひろし、本名:事崎 正司)は、日本の演歌歌手。
広島県出身。
所属事務所はスペースクラフト。
所属レコード会社はテイチクレコード。
人物・来歴=
高校時代はハイジャンプの選手として活躍し、インターハイで9位の成績を残した。
スポーツ特待生として多くの大学から勧誘を受けたが全て断り、歌手志望であることを両親に打ち明ける。
当初は反対した両親も熱意に負け、1年という約束で上京し、米山正夫主宰の歌謡学院に入門する。
1976年、小野満とスイングビーバーズの専属歌手となり2年間活動。
1978年、日本コロムビアから広島東洋カープの応援歌「燃える赤ヘル僕らのカープ」で、本名の事崎正司名義でソロデビュー。
1988年、作詞家・荒木とよひさへ弟子入りし、嘉納ひろしの芸名で再デビュー。
1991年、シングル「銀座」が30万枚を超えるセールスを記録。
1995年、TBS系ドラマ「いのちの現場からIII」の主題歌に「青空の迷子たち」が起用された。
2001年、芸名を加納ひろしに改名。
2017年、デビュー曲「燃える赤ヘル僕らのカープ」を39年ぶりに新たにレコーディングし直して再リリースした。
2018年、芸能生活40周年を迎え、師匠・荒木とよひさプロデュースの記念シングル「人生の楽屋」をリリースした。
ディスコグラフィ=
シングル=
事崎正司名義(日本コロムビア)
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発売日
曲順
タイトル
作詞
作曲
編曲
規格品番
1
1978年5月
A面
燃える赤ヘ ……