芹洋子せりようこ
1951年3月10日生まれ(73歳)大阪府 出身
芹 洋子 (せり ようこ、本名:伊東 洋子、旧姓:善利、1951年3月10日 - )は日本の女性歌手。
大阪府東大阪市出身。
清潔感のあるホームソングの歌い手として現在も人気が高い。
来歴=
八尾市立清友高等学校(後の大阪府立清友高等学校、2010年3月閉校)卒業。
小学4年の頃からTVに出演、ポリドール歌謡コンクール(小学6年)、NTV「ホイホイミュージックスクール」(中学3年)で好成績を残した。
1969年ビクターより『野に咲くバラのように』でメジャーデビュー。
1970年からNHKテレビ『歌はともだち』に登場、1972年、キングレコードに移籍、『牧歌〜その夏〜』で再デビューした。
1974年には、北海道の広尾線(現在は廃線)の愛国駅から幸福駅の区間にちなんだ『愛の国から幸福へ』がヒット。
以降『四季の歌』(ミリオンセラーを記録)、『赤い花白い花』、『坊がつる讃歌』と順調にヒットを飛ばし、1978年の「第29回NHK紅白歌合戦」(歌は「坊がつる讃歌」)にも出場した。
1979年に発表された新しい山口県民の歌「みんなのふるさと」やゴールデンウイーク期間中、最大級の集客がある「ひろしまフラワーフェスティバル」のテーマ曲「花ぐるま」は、40年近く歌い継がれ親しまれている。
1982年の『おもいでのアルバム』はNHK「みんなのうた」でも登場し(ただし『おもいでのアルバム』は元々1959年に『増子とし全集』(フレーベル館)で発表された楽曲であり、芹洋子の歌によるものはリメイ ……