小黒恵子おぐろけいこ
(作詞家)
1928年6月15日生まれ神奈川県 出身
2014年04月01日死去
小黒 恵子(おぐろ けいこ、1928年8月27日 - 2014年4月1日)は、日本の作詞家。
経歴=
神奈川県川崎市出身。
血液型はO型。
サトウハチローに師事。
1973年、「ハダシとハダカ」で日本作詩大賞童謡賞を受賞。
1982年、「やあ、こんにちは」で赤い靴児童文化大賞。
同年、「飛べ、しま馬」「ライオンの子守唄」で日本童謡賞。
1990年、川崎市文化賞受賞。
1991年には「小黒恵子童謡記念館」を開館した。
2001年、勲四等瑞宝章受章。
2014年4月1日午後11時23分、慢性呼吸不全のため、川崎市高津区の病院で死去。
85歳没。
小黒恵子童謡記念館=
1897年築の生家(川崎市高津区諏訪)に1991年に開館した。
生前の意向に従い、他の資産とともに川崎市に寄贈され、川崎市による再整備後の2017年4月1日に再開館した。
1階はホール「モンキーパズル」となっており、代表作から名付けられた。
2階は資料館で手書きの原稿や書籍、書簡などを展示している。
楽曲=
みんなのうたや母と子のテレビ絵本、おかあさんといっしょなどへの楽曲提供がある。
アカシアの笛(作曲:髙木東六)
あかとんぼ(作曲:中田喜直)
秋の王様(作曲:中田一次)
あきのきかんしゃ(作曲:髙木東六)
あさがおのうた(作曲:湯山昭)
新しいいのちジンジン(作曲:渡辺岳夫)
アヒルと少女(作曲:中村勝彦、編曲:中村勝彦、歌:小鳩くるみ)
淡雪の町(作曲:斎藤高順)
アンデルセンの旅(作曲:有馬礼子)
美し ……