演歌歌手名鑑

最上川司もがみがわつかさ

山形県 出身

最上川 司(もがみがわ つかさ、〈年齢非公開〉、3月6日 - )は、日本の演歌歌手。
2000年代にTSUKASA(つかさ)名義でヴィジュアル系ロックバンド・D'espairsRayのドラマーとして活動し、同バンド解散後の2015年に「世界初の”ヴィジュアル系演歌歌手”」としてデビュー。
山形県河北町出身。
略歴= 父親の影響で幼いころから演歌の魅力に引かれ、小学校低学年のころに出場したカラオケ大会の司会を務めていた大泉逸郎から歌を褒められる。
その後、大泉は『孫』で第51回NHK紅白歌合戦に出場。
これが原動力となり、大泉同様に「紅白に出場する」ことを目標の1つとする。
細川たかしも幼いころからのあこがれの対象であり、デビュー後に「北酒場」を細川とデュエットする機会に恵まれた。
中学・高校時代は吹奏楽部に所属し、思春期特有の気恥ずかしさもあって人前で演歌を歌う機会が減る。
高校になるとX JAPANへの憧れからロックに目覚め、ドラムを始め、プロ志向となる。
ヴィジュアル系ロックバンドD'espairsRayでドラマーTSUKASA(つかさ)として活動する。
2011年にD'espairsRayが解散し、改めて演歌を歌いたいと思い作詞作曲、歌の練習に取り組むが、本格的な演歌歌手には対抗できないと挫折する。
同時期にTHE MICRO HEAD 4N'Sに誘われて再びドラマーとして活動する。
THE MICRO HEAD 4N'Sでの活動開始後、半年ほど経った時にリーダーのkazuyaに演歌志望であったことを打ち明けると、kazuyaは「面白い。 ……