東海林太郎しょうじたろう
1898年12月11日生まれ秋田県 出身
1972年10月04日死去
東海林 太郎(しょうじ たろう、1898年(明治31年)12月11日 - 1972年(昭和47年)10月4日)は、秋田県秋田市出身の流行歌手。
戦前から戦後にかけて活躍し、ロイド眼鏡をかけて燕尾服を着用して直立不動の姿勢で歌う特徴があった。
経歴=
生い立ち~南満洲鉄道入社=
東海林は1898年(明治31年)に秋田県秋田市台所町(現:千秋矢留町)で生まれた。
保戸野尋常小学校を卒業後、1908年(明治41年)に父・大象が秋田県庁を退職して南満洲鉄道へ入社するのに伴い、両親が満洲へ向かう中、太郎は秋田に残って祖母・カツの下で生活する。
秋田県立秋田中学校在学時にヴァイオリンに魅せられ、