石橋正次いしばししょうじ
1948年11月12日生まれ(76歳)大阪府 出身
石橋 正次(いしばし しょうじ、1948年11月12日 - )は、日本の俳優、歌手である。
本名は石橋 正次(いしばし まさつぐ)。
大阪府大阪市東住吉区の出身で、大阪電気通信高校電子工業科を卒業し、ホリプロ、児山美栄事務所などを経て、HIDEKO事務所に所属する。
来歴=
高校卒業後に上京し、1967年10月に新国劇へ入団して舞台俳優を志す。
1970年に藤田敏八監督から見出され、日活映画『非行少年 若者の砦』で主人公の少年役に起用される。
1970年に、ボクシング劇画『あしたのジョー』の舞台と映画でともに主演し、コロムビアレコードから『あしたの俺は』で歌手デビューする。
1971年にNHK連続テレビ小説『繭子ひとり』で、主人公の繭子と生き別れた弟を演じた。
歌手としては『夜明けの停車場』が、オリジナルコンフィデンスのランキングで3週連続1位、1972年度年間ランキングで第11位となり49.3万枚を売り上げ、第23回紅白歌合戦に出場する。
テレビドラマでは学園ドラマの不良少年役、刑事ドラマの刑事役、映画では特撮、時代劇、ほかに舞台など広く活躍する名脇役で、映画では中川信夫監督の『怪異談 生きてゐる小平次』、テレビドラマでは『飛び出せ!青春』などで知られる。
後年はおもに舞台俳優として活動する。
人物=
脚本家の佐々木守と親交が深く、『アイアンキング』の出演を依頼された時は「佐々木守が脚本を書く」条件で承諾した。
俳優の佐々木剛と親交が深く、火事で ……