演歌歌手名鑑

榎本健一えのもとけんいち

1904年10月11日生まれ東京都 出身

1970年01月07日死去

榎本健一 - ウィキペディアより引用

榎本 健一(えのもと けんいち、1904年10月11日 - 1970年1月7日)は、日本の俳優、歌手、コメディアンである。
当初は浅草を拠点としていたが、エノケンの愛称で広く全国に知られていった。
「日本の喜劇王」とも呼ばれ、第二次世界大戦期前後の日本で国民的喜劇俳優として活躍した。
来歴・人物[編集] 生い立ち[編集] 東京市赤坂区青山(現在の東京都港区青山)で生まれる。
幼少期に母を亡くし、その家系の祖母が引き取るが、その祖母も死去。
父親の元で育てられるものの、生来のやんちゃな性格が仇となり、学校から親が呼び出されることもしばしばあった。
小学校時代の通信簿に、「修身」で「甲乙丙丁」の落第点である「丁」をつけられて鉛筆で上手に丁の字に線を書き加えて「甲」に見せかけて父親に見せたがすぐに見破られ大叱られしたというエピソードがある。
当時流行していた『馬賊の歌』に憧れて、満州で馬賊になることも考えていたようだが、浅草に頻繁に遊びに行っていたこともあり、役者になることを志した。
浅草オペラ[編集] 1919年(大正8年)に浅草オペラの「根岸大歌劇団」の俳優・柳田貞一に弟子入りし浅草・金竜館にて初舞台を踏む。
1922年(大正11年)3月20日、「根岸大歌劇団」がジョルジュ・ビゼーのオペラ『カルメン』を初演、そのコーラスでデビューしている。
コーラス・ボーイとして所属し、佐々紅華の創作オペラ『勧進帳』などに出演。
この時代の親 ……

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